センター対策
高校3年生の授業は学校も塾もセンターの過去問をひたすら演習しています。限られた時間内で自分の力を最大限発揮するためには、ある程度の試験慣れと度胸が必要です。数学の場合、大問の最初の問題は比較的易しい問題が多いわけですが、簡単だと思って計算してみると、その答が□の中にうまくはまらないってことがあります。マイナスのはずなのに、穴が一個しかないとか。整数のはずなのに分数の形になってるとか。どこかで計算ミスをしているということがほとんどなのですが、どんなに計算をやり直しても、どうしてもはまらないこともたまにあります。最後には、これって問題にどこか誤植があるんじゃないの?って思ってみたり・・・。簡単な問題だと思えば思うほど、それを答えられないのは困るという意識から、とにかくその答を出すことに固執してしまいがちです。頑張って解けたとしても時間をかなり使ってしまったり、あるいはこんな簡単な問題が解けないはずがない!という気持ちからパニックになってしまい、他の問題を解くのにも影響が出たりすることがよくあるのです。センターは時間との勝負ですからね。時間さえあれば、整数の問題や確率の問題で、”根性”で全部書き出して考えるなんてことも可能です。だから、極力無駄な時間は避けなければいけません。わからない問題があったからと言って、しかもそれが最初の方の易しそうな問題だったからと言って、そこに固執していても良いことにはなりません。途中で上手くいかないなと思ったら、バッサリとあきらめて別の問題にあたった方が良いです。他を解いてから、また戻って考えれば良いのです。その方が気持ちが入れ替わって、大きな勘違いに気づく可能性も大きくなると思います。とにかく、どんな状態になっても冷静に落ち着いて問題にあたること。これって、テストを受ける上ではごく基本的なセオリーなのですが、意外と本番ではできないものです。だから、今から訓練を積んでおくのです。普段できないことが本番でできるわけありませんから。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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