すっぱいブドウ
問題を間違えた時に、これ、ひっかけだよ。とか、問題が悪い。とか、間違えたのは自分のせいではなく、すぐ他人のせいにしてしまう生徒が居ます。テストで点数が取れないのは、問題を作った先生が悪いから。評定が低いのは教えている先生の考え方がおかしいから。試合に出してもらえないのは監督が悪いから。何か問題があった時に、自分の非を認めずに他人のせいにして納得する癖になっているんですね。自分の出来ていないところを見つけて、それを改善していくことが”成長”だとするならば、自分の非を認めないということは、自分の成長を自分で阻害していることになります。イソップ物語の”すっぱいブドウ”の話をしてあげましたが、こういう考え方になっている時にどんな話をしてもなかなか心に響かせるのは難しいようです。何か物事がうまくいかない理由は、すべて自分の考え方や行動にある。だから、自分の考え方や行動を変えて行かなければ、物事がうまくいくはずがない。そういう謙虚な気持ちを持つことが、成長への第一歩なんですけど・・・。中学生というのは、なかなか難しい年代です。いつの日か、塾長が言っていたのはこのことだったのかと気づいてくれる日が来ることを願いたいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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