”一発勝負”

大阪国際女子マラソンを抜群のタイムで優勝した福士さんが、来月の名古屋にも出場する（かも？）と表明したことが話題になっています。複数回ある選考レースで、自分よりももっと良いタイムが出るかも？？？という不安があるということですね。マラソンの代表選定はいつも揉めている印象がありますが、他にも”経験”などを考慮する柔道でも、代表選考は大変です。こういう代表選考にまつわる揉め事を見ていると、大学の一般入試についても、やはり”一発勝負”で決める方が良いのかな？と思ってしまいます。複数回のテストで成績の良かった順に選考するのであれば、当落ラインぎりぎりの生徒は最後のテストまで気が抜けないということになります。それに、複数回のうち1回だけ飛びぬけて成績の良かった生徒と、平均的に良かった生徒のどちらを優先するかとか。そもそもテストの難易度が回ごとに大きく違ったらどうするのかとか。マラソンみたいですけれど、当日の天候がものすごく悪かった時にその要素を考慮するのかどうかとか。そんなことを考え始めると、複数回の入試も簡単ではありません。次の大学入試改革では、とりあえず、”一発勝負”が維持されるような報道がありましたが、この問題、今後どのようになっていくのか、興味を持って見守りたいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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