社会に出て必要と思うんですよ。

普通科受験の生徒たちは、一般入試に向けて理科と社会の総復習を始めています。さっそく、公民の”くらしと経済”でつまづいている様子。なぜなら・・・ちゃんと習ってないから。(・_・;)今、理科社会をしている生徒は、要するに普通科受験をする上位層の生徒たちです。それなのに、ぽっかり知識が抜けています。いや、それだからこそ、他の単元に比べてぽっかり知識が抜けているのがよくわかります。だって、公民は夏休みが明けてからやっと教科書に入り・・・しかも、第1章の”わたしたちの生活と現代社会”は授業をせずにすっ飛ばし・・・慌てて進めた割には結局2学期の期末で”現代の民主政治と社会”まで進むのがやっと・・・3学期は遅れている社会のためなのか、授業時間を増やしているのに、それをプリントでの復習時間に充てるという意味不明の対応をした結果がこの有様です。そりゃね、人権の歴史とか、最後の方の国際社会と世界平和とかって、歴史でも一応習ってる内容ですけれど・・・。だからと言って、すっ飛ばして良いものではないでしょ?スパイラルで学習するところに意味があるわけじゃないですか。しかも、それだけいろいろすっ飛ばしておきながら、ちゃんと教えないといけない”くらしと経済”だって全然深められていないわけですよ。ほんま、何やっとんじゃ!って感じです。県立入試には頻出ですからね。まあ、上位層の子たちは結局自分たちでなんとかするでしょうけれど。この分野って、いわゆる日常生活に密接に絡んだ社会常識的な内容が多いわけで・・・中位、下位の子たちはそういう基本的な社会常識も学校でちゃんと習わないまま卒業していくことになるのです。そりゃ格差も広がりますって。公民を後回しにする今の社会の学習順序、問題じゃないですか???ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
↓こちらへもどうぞ!「岡山人ブログ」岡山の素敵なブログが満載http://okayamajinblog.com/個別学習のセルモ 竜操教室のホームページはこちらhttp://selmo-ryuso.com/

0コメント

  • 1000 / 1000