自己診断テストの英語の得点
月初に行われた自己診断テストの成績のあゆみが渡されています。ん?1年生の英語の平均点が70点。あれ?これ自己診断テストですよね。1年生範囲なので簡単だとは言え、平均点が70点もあるのはちょっとびっくりです。学校の先生が作る定期テストでは70点も珍しくはないですけれど、問題レベルがある程度一定の自己診断テストの平均点が70点というのはあまりお目にかかれません。小学校の英語活動が強化されて数年が経ちますが、その効果がじわりと出てきたのでしょうか。得点分布をみる限り、明らかに下の層が少なくなってきています。昔のイメージだと、どんなに簡単なテストだったとしても、下位には一定の割合でまったく手が出ない層が存在していたのですが、その割合がちょっとずつ減っているみたいですね。そう考えると、早くから英語に慣れ親しむ機会を増やしたことは良かったのかもしれません。あとは、これが3年生まで続けられるかどうかというところに注目です。文法が複雑になってくると、親しみがあるとか、会話が通じるとか、それだけでは対処できない問題になってきますから。国語力も同時に引き上げられるかどうかにかかってます。いよいよ2018年度からは小学校5,6年生の英語が教科化されて、英語活動は3年生からになります。そのかわり、他の何かが削られるのでしょうが、今まで以上に”読み書き(国語)そろばん(算数)”がおろそかにならないことを祈りたいと思います。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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