多けりゃいいってもんじゃないような・・・

県立高校普通科へ進学した子たちが、すでに宿題の山に埋もれつつあります。日々のプリントに加え、週末課題と各授業の予習復習。真面目にこなそうと思ったら、時間がいくらあっても足りない・・・ぐらいの量が出されています。昔はこんなことなかったと思うのですが・・・。学校の先生にすれば、授業で言いたいことを全部言って、あとは家でやっときなさい!で済むんだから、楽なもんです。授業時間がちゃんと設定されているんだから、それ以外の家庭学習に頼るということは、ある意味、責任放棄じゃないかと思います。普通科に行く生徒は真面目な子が多いので、手の抜き方も知りませんから、これでさらに塾の授業があって、塾の宿題もあって、となると本当に大変です。「しっかりと覚えておいたほうがいいぞ~」「ここは入試でも出やすいからな~」「しっかりと復習しておくように」なんて先生は言いますけどね。宿題を出す方の先生は、自分の教科だけやっとけばいいんですよ。でも、宿題を出される側の生徒は、英語も数学も国語も、理科も社会もぜーんぶいっぺんにやらないといけないんです。そんな当たり前のことを理解した上で宿題を出している先生がどれほどいるでしょう?教科間の調整なんてもちろんありませんしね。生徒たちに適度な負荷をかけていくことは当然に必要だとは思いますが、その適度な負荷をいったい誰がどのように調整しているのかが問題なのです。たくさん宿題を出せば、保護者の方は安心なのかもしれませんけどね。県立普通科に行くぐらいの高いポテンシャルを持った生徒たちです。宿題でがんじがらめにしなくても、自分の将来に必要であることが理解できれば、必ず自分からやるようになりますよ。やらされる勉強やこなすだけの勉強ほどつまらないものはありません。もう少し自主的な勉強のやり方を身に付けていくような指導のやり方がないものだろうかと思います。本年度より漢検を当教室で受験していただけるようになりました。塾生以外の一般の方の申し込みも歓迎いたします。次回は6月19日(日)です。申し込みは5月11日まで!お早目に。
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