試行錯誤
成績が伸びにくい生徒にはいろいろ共通の特徴がありますが、その大きな特徴のひとつに、”試行錯誤ができない”というのがあります。解き方のわからない問題に出会った時、いろいろやってみて正解にたどり着くということができないのです。彼らの思考は・・・①解き方がわからない↓②まだ習っていない、または、すでに習ったけど忘れている↓③だから やらない、やらなくても良いこの②と③の間のところで、「誰か(先生)に聞く、教えてもらう」ということになります。一方、成績が伸びる生徒の思考は以下のように違います。①解き方がわからない↓②まだ習っていない、または、すでに習ったけど忘れている↓③とりあえず、知っている知識でやってみるこの③のあと、もし解ければそれは自信につながりますし、解けなかった場合にここで初めて他人に教えてもらうということになります。一見よく似ていますけど、天と地ほどの差があります。特に数学の問題は正解に至る道筋がひとつではありません。最初、どの道を進んだとしても、それは必ず経験につながり、次の問題を解決する力になります。自分で選んだ道が困難であればあるほど、後で正解とされる道を知ったとき、その楽さ、簡単さ、有用さに感動するでしょう。山に登る時は、最初からどんなに近道を教えてもらっても、やっぱり大変じゃないですか。でも自分が前に登った道がもしものすごく遠回りだったとしたら、近道はありがたいし、すごく楽に感じられるでしょ?だから、とにかくまず自分でいろいろやってみる。失敗しても成功しても、まずやってみないことには始まらないのです。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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