なんでそうなるの???

数学を教えていて、なんでこれができないんだろう。。。て思うことがたまにあります。もちろん、口にも表情にも態度にも出さないようにしていますが、それにしてもなんでできないのかがわかりません。たとえば、ある数字を半分にする暗算。252÷2とか、もっと言えば52÷2なんですけど、こういう繰り下がりのある”はんぶんこ”がすっとできないんです。えっと、えっと・・・って考えたあげくに、121とか21って間違えます。あのね、252円持っていて、それを先生と山分けしようよ。あなた、いくらお金もらえますか?と聞くと、簡単に正解するんですけどね。どうも実生活で使っている暗算と、数学の授業中に使う暗算がリンクしていないのです。なんでできないんでしょう??あと、”周りの長さ”というのも鬼門です。縦がAセンチ、横がBセンチの長方形の周りの長さを聞くと、必ずA×Bって言います。あのね、縦が3センチで横が4センチだったら、周りの長さはいくつになる?って聞いても、12センチ!って即答です。かけるの?って聞くと、そこで初めて、かけ算ではダメなんだって理解します。最終的に2A+2Bという正解にたどり着くのに、とても苦労するのです。その上、1週間もすれば解き方を忘れていたりして・・・。これって、”周りの長さ”という日本語が理解できれば、解き方を忘れるような問題じゃないと思うんですけれど。上の2つの例は、小学生の話じゃないですよ。なんでできないんだろう???数学を教える身として、言ってはいけないNGワードなのは重々承知しているつもりですけど、同じようにできない生徒にたくさん出会うと、心の中で繰り返してしまいます。塾長の出会う生徒がたまたまそうなんでしょうか?皆さんのところではいかがでしょう?ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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