【竜操教室 塾長日記】岡山県公立高校進学希望調査(第1次)
ついに出ました。
あくまで第1次調査なのでここから変動はあるわけですが、県立入試は倍率で決まると言っても過言ではないほど影響が大きいので、出願に向けて大注目なのです。
詳しくは、今朝の朝刊を見るか、岡山県教育委員会のホームページを見てください。
特に注目なのは、定員が減った城東と西大寺ですが、
◆城東 定員320名 希望459名 倍率1.43(昨年1.44)
◆西大寺(くくり) 定員200名 希望324名 倍率1.62(昨年1.60)
あれ?意外に無風状態。
ただ、昨年とほぼ同じ倍率で収まったとは言え、他の市内普通科と比べてかなり高い倍率です。
朝日 1.04
操山 1.16(実質1.28)
芳泉 1.10
一宮 1.31
しかも、定員減でも思ったほど倍率が上がらなかったことから、ここからあまり希望が減らないことも予想され、両校はこのまま、かなり厳しい入試になるのは間違いありません。
一方で、県内トップの朝日は定員360名に対して希望が375名で、計算上はたった15人しか落ちないことになります。
これって、1クラス(40名)削っても、倍率は1.17倍にしかならないってことなんですけど・・・。
なんでここの定員を削らなかったんでしょうね~。
しかもたった15名をふるい落とすのに、独自問題でやる必要あります~?
やっぱ、大人の事情ってやつですかね。
塾長には意味がわかりません。
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