【塾長日記】そういうところがちょっと違うだけなんだけど、積み重なると全然違うことになるんだろう・・たぶん。
期末テストが終わった日。
あ~、終わった~、もう勉強したくない~ (>_<)
そういう気持ちわかります。
だから、本当は塾のある日だったけど、今日は頑張ったご褒美に家族で外食だから振替でお休みします!
そういう気持ちもよくわかります。
塾長も子供の頃は間違いなくそういう気持ちになっいたと思います。
でもですね。
一方で、うちの教室で一番成績が良い生徒は、塾の日でもないのに塾へ来ましたよ。
自分が書いた答が正解しているのかどうか気になるから、その答合わせだけに来たんだそうです。
”自分が書いた答が正解しているかどうか気になる”
それはみんなが気になると思うんですけれど、そのレベルがちょっと違います。
すぐに聞けるんだったら聞きますけどね。
わざわざ足を延ばしてまで聞こうとするかというとちょっと。
返却されればどうせわかることなのに、疑問点を1日も放っておけないんですね。
それだけ今すぐ知りたいという知的探求心が大きいわけで・・・。
こういうところのわずかな意識の差というのが、現在の成績の差につながってるんだろうし、この先の長い人生ではさらにとてつもなく大きな差になるんだろうなぁ・・・と。
自分のことも振り返ってみて、妙に感心したのでした。
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