数字に強くならないと！

新国立競技場の建設費が約1,550億円になったそうです。白紙撤回以前の2,520億円から比べて、なんと約1,000億円も削りました、すごいでしょ？という話らしいですけどね。前提条件がおかしくないですか？もとをただせば1,300億円で作るはずだったじゃないですか。それでも日産スタジアムの倍ぐらい高いのに。。。なんかね、携帯電話会社のCMを思い出しました。今なら、家族全員が月々2,000円もお得！！！って言いますけど、そもそも家族全員から月々2,000円以上取ってるってことでしょ？それぐらい高くふっかけてるから、割引だって大きくアピールできるだけのこと。少なくとも、うちは月々2,000円も割引できるほど払ってないですよ。馬鹿みたいです。どこかの記事で見ましたけど、日本の社会保障費は年間100兆円規模で拡大中なのだそうです。日々になおしても3,000億円以上。これを1％削減するだけで、立派な競技場が何個も作れますって。たかだか1,000億円のことで国中が大騒ぎする一方で、年額でさえその1000倍規模の社会保障費にはまったく無関心なのが”頭痛が痛い”って書いてありました。本当にその通り。昨日の話じゃありませんが、国民全体がもっと数字の意味がわかるように、教育すべきじゃないですかね？識字率ならぬ、”識数率100％”を目指して欲しいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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